B型肝炎ウイルス検査 (HBV Test)
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HBVとは・・・
●HBVとは、どんな病気でしょうか?
B型肝炎ウイルスは、全世界で約3億5,000万人が感染していると言われ、そのうち日本では約130~150万人(およそ100人に1人)が感染していると推定されています。
B型肝炎ウイルス(HBV)は肝臓に感染して炎症(肝炎)を起こします。肝炎が持続すると慢性肝炎から肝硬変、さらには肝がん(肝細胞癌)へと進展する可能性があります。
●症状
B型肝炎は、急性肝炎と慢性肝炎の大きく2つに分けられます。
急性肝炎
ウイルス性肝炎の典型的な症状
「食欲不振、全身のだるさ(けん怠感)、発熱、吐き気と嘔吐、黄疸(皮膚や白目の部分の黄染)」
B型肝炎では、他の肝炎ウイルスの場合より、関節痛やかゆみを伴う赤いじんま疹(膨疹)がよくみられます。
症状は数週間から最大で6カ月持続します。
肝炎ウイルスにはいくつかの種類があります。
B型肝炎は一般にA型肝炎より重篤で、死に至ることもあります(特に高齢者の場合)。
軽症のこともあれば、非常に重症(劇症肝炎と呼ばれます)になることもあります。
B型肝炎の患者がD型肝炎を併発すると症状はいっそう重くなります。
劇症肝炎が生じた場合、非常に速く状態が悪化することがあります。正常であれば肝臓で除去されるはずの有害物質が血液中に蓄積して脳に到達し、 肝性脳症を引き起こします。数日から数週間で昏睡状態に陥る可能性があります。劇症肝炎は肝移植を行わなければ死に至ることがあり、成人では特に死亡リスクが高まります。
慢性肝炎
B型慢性肝炎の症状は、肝傷害の程度によって異なります。
B型慢性肝炎患者の多く、特に小児では症状がみられません。症状がある場合、通常は全身のだるさを感じ、疲労を覚え、食欲を失います。微熱や上腹部の漠然とした不快感がみられることもあります。一部のB型慢性肝炎患者では、 黄疸(皮膚と白眼が黄色に変色すること)がみられます。
脳機能の低下は、有害物質が血液中に蓄積し脳に到達することによるものです。肝臓は正常な状態では、血液中から有害物質を取り除いて分解し、無害な副産物として胆汁中や血液中に排泄していますが、ひどい損傷を受けた肝臓は、有害物質を除去できなくなるためです。
●感染原因
感染者や感染動物などの排泄物・嘔吐物・血液・体液など、保菌者(キャリア)や感染動物が触れた物や食品など。
●感染経路
主な感染経路は母子感染、性行為による感染、血液を介した感染による3つです。
HBVへの感染は、HBVの含まれる血液や体液が我々の体内に入ることにより起こります。従って輸血により感染が起こることがあります。
適切な消毒をできていない器具での入れ墨、タトゥーから感染することもあります。
子供へのHBVの感染は、HBVに感染した母親から産まれる際に起こる、母子感染が一般的ですが、出生後でもHBVを含んだ血液や体液が傷などから体内に入って感染が成立することがあります。
大人へのHBVの感染は、HBVに感染したパートナーとの性交渉の際に起きることが一般的です。しかも、自分自身の感染を知らず、気づかないうちに感染を拡大しているケースもあります。
●潜伏期間
感染して1~6ヶ月
●予防
注射針の共用や複数のセックスパートナーをもつことなど、リスクの高い行為は避けるべきです。
人の血や体液に直接触れないこと。
●注意すること
B型肝炎ウイルス(HBV)キャリアの方は、肝臓に負担をかけないよう、規則正しい生活を心がけて、ストレスや過労・徹夜などを避けるようにしましょう。 また、栄養のバランスを考えた食事を規則正しくとるように心がけましょう。
よくある質問
A:あります。全体の20~40%の人が無症状病原体保有者になります。
A:早期発見することで完治可能です。
A:あります。完全に防げるわけではありません。
A:症状が出る前では検査をせずに気づくことは難しいでしょう。そのため初期症状が出たら早めに検査をして確認しましょう。
後に日常生活ができないほどの症状を引き起こすことがあります。
A:あります。詳しい情報はお調べください。